2011年2月25日金曜日

Bangkok(バンコク)&aAYUTTHAYA(アユタヤ) inタイ

komookからトランへ戻りそこから、列車に乗りバンコクへ移動。
トランからバンコクまでの移動の列車が結構、キツかった。
夕方の6時に出発し、次の日の朝8時半に到着という結構長い旅。
列車は日本で見た事ない感じ。悪い意味で。
何がって寝るのが大変で、普通の二人乗り用のシートに
ベンと二人で体育座りの状態で寝なきゃならなかった。次からは、少し値が張っても
寝られるタイプの席にしよう。。


列車から見える家々。タイは貧富の差が激しいんだな。
あと、びっくりする程ゴミだらけ





バンコクへ到着し、川を行き来する船に乗った。
船から眺める景色。名前は分からないけど、お寺。

ホテル近くの露店で食べた、アイスとパンとナッツが入ったもの。ナッツの香ばしさがミックスされてなかなかいいデザートになった。15円位。
タイ料理もなかなか美味しかった


次の日、タイの寺院(wat chetuphon)に行った。お寺の中にある金ぴか大仏を見た。足の裏が印象的。







バンコクから、2時間列車に乗りアユタヤへ
ここアユタヤは、417年に渡りタイの首都で、1991年に世界遺産に登録されたそうだ。
観光するために、自転車をレンタルした。島自体、小さいから自転車でも2~3時間あれば
回れる。基本、汗だくになるけどね。


廃墟と化した遺跡が、いい感じの雰囲気をかもし出していた。

有名なのが、木の根に埋まった状態の仏陀の顔。
写真を撮ろうとしたら、ここの守衛か管理人が
”仏陀の顔よりも高い位置から、写真を撮ったら駄目だ!!”と他の人に言ってた。
でもしゃがんで撮るのは大変だから、結局、好き勝手に撮ってたけどね。
人工的に作られたものなのか、仏陀の頭を盗もうとした人が重くて置いていったものなのか。
不思議だね。



自転車で走っている途中、不思議な食べ物を発見!!買うかどうか迷っていたら、お店の人が
試しにどうぞってくれた。ラッキー!例えるならば風味の付いたクレープの中に、綿菓子が入ったようなお菓子。結構甘くて、一つで充分ですという感じだった。



この写真のすぐ横にいた一匹の象が、ずっ~と体を左右に揺らしながら、自分の首輪を柵にガンガンぶつけていた。ちょっとクレイジーな程に。
延々とそれを繰り返すだけで、目はずっと一点を見つめ感情のない目だった。
なんとも悲しい気分になった。


2011年2月8日火曜日

Trang(トラン)&KOMOOK (コムーク)inタイ


ランカウイのフェリーターミナルから、フェリーに乗りタイへ向けて出発。
その船の中は恐ろしい寒さで、(クーラーのききすぎ)まさかの寝袋を出して
寒さを凌いだ。その船に乗る事1時間半でタイへ到着。
タイのビザは無料なんだけど、13日しか貰えない。。
いつものごとく、バスに乗るまで色々あったが省略して、バスに乗ること3時間でTRANG(トラン)へ到着。



次の日スクーターをレンタルして、トランから40kmの場所にあるレーカオコーブ(LE KHAOKOB)洞窟へやって来た。
この洞窟は全長4kmあるそうだ。
あまり綺麗とは言えない川があって、そこのボートに私たちが乗り込み、船の前後で2人の男の人がパドルで漕いでくれた。
その先に、洞窟が見えてきた。その中に入り進んでいくと洞窟がライトアップされている所があり
そこに船をつけ、降りてみると、鍾乳洞になっている。そういう所を2カ所案内してもらった。

次が凄かった!案内してくれてる人が”これが最後だよ”って言うから
また、鍾乳洞かなって思ってたけどそんなんじゃなかった。

そのボートに乗ったまま、”まず靴を脱いで”と言われる。それから、”寝て”
ジェスチャーで手も出さないように、”フラットフラット”と。
一体、これから何が起こるのかさっぱり分からなかった。









だんだん進んで行くと意味が分かってきた。何かというと、洞窟の天井部分がものすご~く低くなっていて、
酷い時は嘘ではなく、顔から1cm位の時があった。閉所恐怖症の人はここにくるのは辞めておいた方がいいと思う。
このままだったら、マジで顔にぶつかるよ!!!って何度も思った。ホントこのボート進めるの?とも思ったし
ボートを漕いでた男の人達は、漕ぐんじゃなくて岩を掴みボートを押し進めてた。


後で知ったけど、彼らの腕は傷だらけになってた。
凄い経験だった。きっとこんな事、日本なら許可されないと思う。
二人で300バーツなので、900円位。冒険好きの人には、是非おススメ。
後日知り合ったちょっとお腹の出たカナダ人のおじさんに、ここに行った事を話すと、自分も行ったけど顔もお腹も傷だらけになったと言ってた笑

次の日トランから近い島でKO MOOK(コムーク)というビーチにいく為、ツアーを取り扱っているインフォメンションセンターに行き
コムークまで行く為の船とタクシーを紹介して貰った。1人250バーツ
タクシーに乗って、船乗り場へ行きそこから30分でコムークに到着。そこから3km歩いてホテル探しに。
1泊500バーツ 1500円リゾート地だから、タイにしてはちょっと高め。
後で知ったけど、私たちが泊まった所は予約しておくと船乗り場まで迎えに来てくれたそうだ。
暑くて歩くの大変だったけど、何事も経験だね。
ホテルから3分ぐらいの所にビーチがあったので、泳いだ。
次の日は、この島にある有名な洞窟(morakot,モラコット)にカヤックを借りて2人で行くことにした。
満潮と干潮の関係で、行くなら朝の9時か夕方の4時過ぎに行くのがベストだという。という事で、夕方に行くことに。


その洞窟に辿り着くまで、カヤックで40分位。大きな岩だらけで、洞窟の入り口が分かりづらかったが
近くに行くと観光用の船が見えた。その船の人がジェスチャーで入り口を指差して教えてくれた。
入り口に進むと中は真っ暗で、全く見えない。懐中電灯をホテルから借りてたけど、それでもほとんど中の様子が見えなかった。
どんどん進んでいくと、その洞窟の中で吹き抜ける風の音がゴォーッっと吹いているのと、真っ暗とので怖かった。
岩にぶつかりながら、進んで行くと前に光が見えてきて、もう少し行くと人が見えてきた。
簡単に言うと、洞窟の中に小さなビーチが存在している。というのかな。

引き潮にならないと中に入れない。昔の海賊がここに宝物を隠してたっていう話もあるみたい。


上手く言えないけど、すごく素敵な所で感動した。

ホテル近くのレストランで食事をしていると、小さい猿が突然、私の足の上に乗っかってきた。
きっと、レストランで飼われているんだと思う。怖がらないし、人懐っこくて可愛かった。



初めてゴムの木をみた、こうやってゴムは作られているだね。