2011年6月8日水曜日

コナーラク inインド

コルカタ→コナーラクまでの移動は、列車。8時間くらいだったかな。自由席だったからほとんど
席には座れず、立ちっぱなしだった。立っているのはまぁいいとしてもだ、乗車率が高すぎて
立つ場所を確保するのも大変だったのだ。
もう、こんな事はごめんだ!!という感じ。まさか、こんなに人が乗るなんて…。
列車の中で坊さんに出会い、一緒に写真撮影。面白い人だったなぁ。


プリーに着き、そこからバスで50分くらいの所にあるコナーラクへ到着。ここにあるスーリヤ寺院は
ユネスコ世界遺産に登録されている。
そこでのホテルは150ルピー。300円くらい。安いですね。だけどあまりきれいとは言えないですね。致し方ない。
スーリヤ寺院までは、ホテルから徒歩で10分くらい。
既に夜だったので、寺院はライトアップされていた。そして、ラッキーだったのがたまたま、この日は無料で入場できた。昼間とは違うだろうけど
ライトアップされていて、それはそれでいい感じだった。



うん、セクシーな感じの彫刻が多いね。
この日はお祭りなのか、寺院の周りには町の人で賑わっていた。

次の日は、自転車を借りて近くのビーチへ行った。ビーチにも牛のウンチが一杯。
気をつけて歩かないと、踏んじゃいそうだった。

ビーチを散歩していると、猟師っぽい人々が船を海側へ押していた。
すごく暑くて、大変だろうな。

次の日バスに乗って、プリーへ戻った。
ちなみに町ではこんな光景が。
バス停から歩いて、列車であった坊さんからのお勧め
ゲストハウスへ。通された部屋は酷くないけど、綺麗じゃない。でも、昨日までの所より良い部屋だった。その二日後、食中毒に罹った。多分、前日に食べた卵カレーの卵の仕業だと思う。
熱も出たけど、1日寝込んで回復。
体調も良くなったので、自転車をレンタルしてジャガンナート寺院へ行った。ここプリーは、ヒンドゥー教の4大聖地のひとつなのだそうだ。ヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止なので、寺院の向かえにある
味のあるかなり古い図書館へ行くと、なんとなく寺院を見ることが出来る。

帰りがけ、インド人のおじいさんに声をかけられる。孫と一緒に写真を撮ってくれと頼まれた。
とても可愛らしい子で、LOTUSちゃんという。いざ写真を撮る時、ロタちゃんはご機嫌斜めに。
笑顔の顔で一緒に写りたかったな。


2011年6月7日火曜日

コルカタ inインド

コルカタにある有名なカーリー寺院へ行った。その寺院へいく途中、道ではたくさんの路上生活者がいた。小さい子供がいる家族もいたし、とりあえずいっぱい!
寺の前に辿り着くとあるインド人に、この寺に入るには、裸足になってと言われた。それから、寺の中を案内してくれると言う。祈りの為の花を買ってと言われたが、遠慮した。
裸足になったのはいいが、寺に入るまでの道は濡れているし、とりあえず汚い。裸足で歩くのが気持ち悪い感じ。
寺院といえば、だいたい綺麗な感じだと思うが、ここのは汚い。この寺院には生贄の儀式という
ものがあるらしく毎日、20頭の山羊を殺してカーリー女神に捧げているのだそうだ。
寺院の床には山羊の顎らしいものがあった。寺までの道が汚いのは、山羊の血も混ざっていたからだと思う。やっぱり気持ち悪い。。
帰り際にインド人もお祈りしている場所に案内され、お金を出せと言われる。インドでは結構大きな額。
寺の人が言うには、毎日貧しい人に食べ物をあげているのだそうだ。その為の寄付だと言う。
だが、かなり強制的な感じで払わせようとしている。本当かどうかも分からないので、ほんの気持ち程度を渡して寺院を出た。
2日後、ショッピングモールの中にある映画館へ行く事した。大きな道に出てバス乗り場を探すも見つからず。多分、バス停なんて無いのだ。
バスは一杯あるけど、どれに乗ればいいのかさっぱり分からず。ただ、道路に立って待ち、バスが
来たら手を上げるとか、叫ぶとかでバスの運転手にアピールする。バスを探し、呼び止め
行き先の名前を言って確認する事30分。無事乗って、目的地へ辿り着いた。インドのバスに乗るのも大変だ。ちなみに、映画はジェームスキャメロン監督のサンクタムという最新作。
個人的に映画、面白かった。
次の日は、インドのローカル映画を観た。綺麗に写せなかったけど、こんな感じな映画館。

当たり前だけど、映画は英語ではなく、ヒンディー語。
残念ながらあまり楽しめなかったが、インドのローカル映画館の雰囲気を感じられて良かった。
夜には、ベンガル料理を食べに近くのホテルへ。
値段が2000ルピー。露店だと、20ルピーとかでも食べられるから、インドでは高額。
レストランは素敵だったけど、味は好きになれなかった。残念。
日本で食べるインド料理は好きだけど、インドのカレーは全体的に苦手な私。