2011年5月17日火曜日

コルカタ inインド 

タイの飛行場で日本人女性(一人旅)と出会った。2時間ちょっとで、インド・コルカタに到着。
インド到着日は2月2日。
彼女も、同じ目的地まで行くという事で一緒に目的地(sudder street)へ向かう事に。
空港からバスが出ているという情報を得ていたが、何処が私達の目的地に向かうバス停なのか
とても分かりにくい。とりあえず色々な人に聞きながらバスに乗った。バスから見る初めてのインドの町並みは、ただ凄い!って感じ。普通の建物もあるけど、道路の隣には掘っ立て小屋みたいな家が並んでいたりもする。道路の交通状況は酷く、常にクラクションが鳴りまくっている。特に都会はボヤボヤして歩いていたら、車に轢かれてしまう。
バスの集金する人に”ここで降りて、あっちの方向だ!”って感じで教えてもらい、そっちの方という方角に向かって歩くも、さっぱり目的地だろう場所が見つからず。(ちなみにインドのバスは運転手と集金する人の2人が乗っている。日本の様に運転手の隣に、集金と両替が一緒なった機械はない)

疲れたので、途中インドで初のチャイを飲んだ。疲れてたせいもあってか、甘いチャイがやたらとおいしく感じた。
結局探せずタクシーに乗り、ここは目的地の辺りかな?というホテルの前で降りた。タクシー運転手のお勧めらしいホテルが私達にはちょっと高めだったので遠慮した。
それから、3人でホテルを探しまくり私達は、150ルピー 大体=300円くらい
のゲストハウスへ。あまり綺麗ではないがとりあえず、その日は我慢した。。
一人旅の彼女は違うホテルを探す事に。なかなかいい所が見つからず、暗くなってきたので
どうしようかと話している所に、インド人がホテルを案内するから来い、と声をかけてきた。
ちょっと怪しいかなぁと思いつつ建物の中に入ると、普通の土産屋みたいな感じ。
そこにいたのは、やたら関西弁が上手いインド人。彼曰く、日本に住んでたと言っていた。日本人の妻と子供がいる事、妻の父親との事、日本の自分の会社の事、日本人について等を話し
家族写真も見せてくれた。最初はホントか?と思っていたけど、話がそれほどおかしくなかったからだんだん信用した。自分のインドの家族が何件かホテル・店を持ってるとも言っていた。
幾らで泊まりたいんだ?って聞かれて200ルピーと言うと、何度も電話をかけて結局、自分の友達のゲストハウスに案内すると言って、実際部屋を案内してもらうのに1時間以上かかった。
その部屋って言うのを、見たけど綺麗な部屋だった。これで、200ルピーなら悪くないじゃないって言う事で、彼女はその部屋に決めた。
後で知ったけど、日本人の女性は最初の何時間は、私達が見せてもらった部屋にいられたけど
実は泊まる部屋は違って、あまりいい部屋ではなかったらしい。結局、400ルピーの部屋に泊まったそうだ。
日本円で考えるとたいした額じゃないけどインドの物価で考えて、やっぱり騙されたくない。
次の日、私達はもうちょっと綺麗なゲストハウスに移動する事にした。私の希望で。
それから、sudder street周辺を散策。はっきり、はっきり言って、町全体が汚すぎる!!!

道路で身体を洗っている人、この場所でインドの皆さんは早朝から身体を洗っている
インド人男女問わず道路に唾を吐きまくり、


そしていたる所がゴミだらけ、ここは町のある一角のごみ溜め場。豚さん・カラスが大集合。
野良犬が多いのと牛も歩いてるから、糞だらけだったり、とりあえずフリーすぎる。

道路を歩いていると、日本では見た事のない変わった顔の動物を発見!!
かわいいというより、不思議な位変わった顔 笑
ヤギの大群が……。
朝ご飯を食べに。店はこんな感じ。


ある店に目をやると、鶏を絞めていた。凄い数を。店の中は鳥の声と血と羽だらけ!!
直視出来なかったけど。
こういうの見ると、私達は何かを殺して食べてんだよなって改めて気づくわけです。
コルカタにあるVICTORIA MEMORIAL HALLへ行った。
すごく綺麗な建物で、建物の中にはたくさんの絵が。庭が広くインドの人達も庭で横になったりしてのんびりできる感じの所。コルカタの町の中とは違って、ゴミもないしここは綺麗。
どの観光客を乗せる用の馬車も銀ピカ。高級感を出したいのでしょうね。






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