2012年1月13日金曜日

6月2日~6月5日 死海&エルサレム inイスラエル

アサフとハダル(お世話になっていたお家の方)に別れを告げ、まずは死海に行く事にした。
Ein Ged  Beachへ。死海は凄かった!面白い位、浮く浮く。最高です。




       死海と海の色がとても似ていて、空がずっと続いている様な錯覚に陥る


泥まみれの人達、ここの泥はお肌にいいらしいからね。

                 皆、浮いてる~


ただ、死海の水が小さい傷に沁みるんだな。そして注意していたんだけれど、アクシデントで死海の水が口の中に入ってしまった。ほんの少し口に入っただけなのに、その味といったら、しょっぱいを通り越して塩辛かった。




  
                こんなんだもん、塩辛いよね








死海の水には油が浮いていて、そしてややヌメッとしている。
死海には多くのミネラルが含有されていて、肌にもいいのは知っていたが、このオイルもミネラルの一種なのだろうか。。。分かりません。

再び、バスに乗って、エルサレムへ。とりあえず、暑い。
エルサレムに着いてから、旧市街へ入る為のDamascus gateから入った。











ベンはホモスが大好き。ホモスはひよこ豆をつぶして、ゴマペーストとレモンと塩コショウ、にんにくを混ぜたもの。で、それはイスラエルの名物でもあるようです。



という訳で、ホモスのお店へ。味の感想は、まぁ食べれるけど凄く美味しいって訳じゃないなと思いました。(しかし、2012年1月現在 気がついたらホモスが好きになってました)
この日は、次のホストであるYairさん宅へ。ヤイーは若いのに、とても気がきくハンサムさん。 ちなみにヤイーの家の近くには、ユダヤ教の人が多く住んでいる。夕方にはたくさんのお店が閉まっていた。だから、ちょっと急ぎで買い物しなきゃならなかった。金曜日と土曜日はユダヤ人のお休み日らしい。



この真ん中の格好をしているのは多分、厳格なユダヤ人
ちょっと面白いのが、この格好をしている人は皆、もみあげをずっと切らずに伸ばしている必要があるみたいで(宗教的な意味があって)その伸びたもみあげの髪を三つ編みしている。
多分、厳格なユダヤ人家族。彼らはお葬式か?ってな感じのお召し物です。
こんなに暑いのに、長袖で黒い物を着ていて暑いだろうな。


翌日、エチオピアン、アフリカン教会へ行った。
素人目には、キリスト教と同じ様に見えたけど。
中に入ると、長い歴史を感じる雰囲気。教会の中の端には、神父らしき黒人の人が座っていた。
ここエルサレム旧市街は、古い町並みや色々な宗教の人や建物があって面白い。といっても、だからこそ宗教間の争いは絶えないだろうけど。ちなみに、ここはアルメニア人地区、キリスト教徒地区
ユダヤ人地区、ムスリム地区に分かれている。
他に、聖墳墓教会へ。ここはキリストの墓とされる教会。序でに、ここは5つの複数教派によって共同管理されているらしい。面倒そうですね。
皆さんが触りまくっているこの石物は、キリストの身体を埋葬する準備をした所と信じられている



















           たくさんの人がこの石物に祈りを捧げている。
あまりの信仰心ぶりに、ちょっと引いてしまった私






翌々日は、エッケホモ修道院へ。
その後、イスラム教の人たちが住む辺りを散策。私達が通りを歩いていると、”ようこそ”的な感じで
挨拶してくれた。イスラエルの人はそんなにフレンドリーな感じではないので、嬉しかった。


宿泊最後の夜、ヤイーが七面鳥でスープを作ってくれた。


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