2011年9月24日土曜日

4月18日~4月19日 アグラ→デリ inインド

タージマハールへ行く為、早起きして準備したけど、ホテルの出口の鍵がかかっていて出られず。
少し待って、6時に錠が開けられた。ホテルから歩いて5分位の所にタージマハルはある。


タージマハルの入り口を見つけ、早朝だった為か、並ばずに入場できた。所で、入っていっても入場料を取られない。最初は変だな?と思いつつ。
きっと、違う所で料金を支払うのだろうと思い中に入った。
タージマハルを見た最初の印象は、思っていたより大きくないな。って。
水に反射して写し出されたタージマハルは、なかなか素敵。





建物に近づいていくと、代理石で建てられたタージマハルは、綺麗だった。建物中は華やかな感じではしなかったけど、ディテールが綺麗。お墓にしては、豪華と言えるかな。










こちらが、お墓




結局、タージマハルを出るまで入場料を払わなくて済んだ。
後で確認した所この日は、インド全ての世界遺産の観光場所が無料の日だった!!
ラッキー!

以前マレーシアで何度か出会ったシドさんに会う為、デリーへ移動。

夜の7時過ぎにデリーに着き、シドさん宅へ。
シドさんが本場の家庭料理を作ってくれた。なかなか、美味しかった。
あとインド人は普通にスプーンとか使わず、ご飯の前に手を洗い、手で食べる。でも私たち外人にとっては、いくら石鹸で手を洗ってもインドの水道水が危険な感じがして
あまり意味がない気がする。洗っても、違う菌が手についちゃうかな?みたいなね。





ご馳走様でした。

ベンの体調もあまり良くなく、特にデりでは観光もせず、シドさん宅に2泊お世話になった。

2011年9月22日木曜日

4月15日~4月17日 アグラ inインド

二人とも元気になり、りょうくん、まことくんに見送られ、いざタージマハールのあるアグラへ。
何時間掛かったか、、いつもの様に10何時間の列車の旅。
私たちの向かえの席には、2人のイギリス人男性が。一人は作家、もう一人はNGOで働いているんだって。彼らはインドのインドカレーが美味しいって言ってた。どこがなんだろう??
ってそんな事言ったら、インド人に怒られるかな?
彼らと少し話しをして、早めに就寝。次の朝、アグラへ到着。疲れたので、この日はのんびり過ごした。

次の日、アグラフォートへ。この建物には大理石が多く使われていて、綺麗だった。








 ここから遠くに白い建物が見えるのが、タージマハール。






 そうそう、インド人の子供達はよ~くこの様なドレスを着ている。コンサートか何かに行く雰囲気の装い確かにとても可愛らしいけど、
子供の事を考えると動きづらいとか、汗を吸収しないとか。機能的でない感じ。
いつもじゃなくて、ちょっと出かける時に着ているだけかな?それにしても、よく見かける。







印象的だったのは、建物の天井部分をホウキの長い様な物で掃除している様子。




ホテルへ戻る為、ひ弱な感じのおじいちゃんのリクシャーに乗った。リクシャーは自転車バージョンの人力車みたいなもの。
http://www.google.co.uk/search?q=%E3%8%AA%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC&hl=en&prmd=ivns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=Vj16TtO-Ksik8QP4940Q&ved=0CE0QsAQ&biw=1024&bih=499
よくリクシャーの運転手は、見ていて可愛そうになっちゃう感じの人が多い。
おじいちゃんで、細くて、外は暑いからいつも汗だく。なのに1回乗って、正確な距離はちょっと分からないけど、30ルピー=50円くらいの稼ぎ
と言って、同情して外国人達が彼らに多めにお金をあげてしまうと、相場を狂わせてしまうかもしれない。まぁ、そうでもないかもしれないけど、私は現地の値段しか払わなかった。

で話は戻るが、リクシャーに乗っていると、道路を横断するラクダ達を発見。インドの道路ではいつも牛は見かけたけど、ラクダは見たことがなかった。道路をラクダも歩いているなんて、自由だね。









突然、リクシャーが道路の途中で止まった。おじいちゃんに、ホテルまで乗せてくれ!って伝えるも訳分からない感じで、ここで降りて次のリクシャーに乗れと言われる。
これは、私たちが2倍のお金を払わなければならないという意味。乗ってきたじいちゃんは
ホテルまでの料金を請求してくるし、次に乗るリクシャーの運転手も同額を求めてきた。
じいちゃんの行動の理由ははっきりと分からないが、1つはホテルの場所が単純に分からなかったか
もう1つは、ベンの想像だけど、ある場所からリクシャーの運転手は許可がないと入れない
のではないか。と、彼にはその許可が無く、だからそこまでしか入れず、違うリクシャーに乗り換えろと言ったのかな?とか。分かりませんが。
ちょっとゴタゴタして結局、歩いてホテルへ戻った。

2011年9月21日水曜日

4月6日~4月14日 バラナシ inインド

私たちの泊まっているホテルのすぐ近くの通路は、大きい牛が普通に歩いていたりする。
時には、牛が進むまでこちらは待っているか、ちょっと突いたりして動いて貰わないと
進めない位、細い通路。そしていつものごとく汚い。ハエだらけ。

 最初、牛を見てもちょっと怖い気がしていたけど、よ~く牛の表情をみると
優しそうでかわいい事に気づいた。
元々道が狭いのに、下水道の?工事中でさらに狭くなってます。







夜には、ババゲストハウスで出会った人達と、隣のゲストハウスの最上階にあるレストランで食事をした。味はあんまり。。
一緒に食事をした人達と、翌朝ガンジス川を観に行くことにした。
朝、6時半出発!!


まだ 肌寒い中、沐浴している人が…。見ているだけで寒い。






                   ヨガしている人








 ここ、バラナシで知り合ったお友達。

ひと時でも、ここで友達になった人達と一緒に楽しんだ時間はいい思い出。
旅での醍醐味は人との出会い。

ホテル近くのガンジス川をちょっと上流に行くと、火葬場がある。火葬場と言っても特に建物がある
わけではなく、川の普通に火葬している所を見る事が出来る。木を積みあげて、ある程度遺体を焼いて川に流している。日本では考えられないけど、ここインドの風習というか宗教と文化なのでしょうね。火葬場の隣には、死を待っている人達が宿泊する建物まである。
ただ、なんか凄いよね。



4月10日は、ベンの誕生日という事でここでお友達になった、りょうくん、かずくん、まことくん
がベンの誕生日祝いをしてくれた。乾杯!!

夜はちょっとだけ豪華にインドのレストランで食事をした。が、しかし私の口には合わない。
日本のインドカレーは好きなんだけど、本場のインドカレーはどうもねぇ。



次の目的地、アグラ行きの列車のチケットを購入するも、ベンの調子が悪くなり
もう少し、バラナシに滞在する事に。それから、ベンの調子が良くなってきた頃
今度は私が発熱。
他の人達も、お腹を壊したり、熱を出したりと体調を崩す人、続出。なんて、危険な町なんだ笑



                 夜のガンジス川の様子




 ダンスをしているようにも見えるけど、何やらお祈りをしているよう。
これ、応援する時のポンポンに似てるよね



2011年9月16日金曜日

4月2日~4月5日 ジャルゴン→バラナシ inインド

早起きして、バスに乗りアジャンターへ。そのバスの運転がものすごく荒く、お尻というか体が何度浮いたか分からない。アジャンターは仏教石窟寺院群の事。入り口に入ってすぐに土産物屋がたくさん。そこを通り過ぎ、進んで行くとバス乗り場がある。
また、バスに乗って上に上がった。上に到着し、チケットを購入。階段を上っていくと、前のエローラ洞窟より小さめ。自然の岩を削って寺院にしていて、外見的にはエローラ洞窟と似ている感じだけど、中は全然違った雰囲気だった。


壁に描かれている絵はかなり古いものだから、だいぶ絵が分からなくなってきているものもあったが、綺麗に残っている所もあってなかなか素敵だった。絵を守る為だと思うけど、ほとんど証明はこんな感じで暗め。
              ぼんやりして見ずらいけど、絵です。
綺麗な絵だったな。


これは、天井に描かれていた絵。










どこかの国のお坊さん達。


こちらも見ずらいけど、柱の両サイドに絵が描かれている











        インドではしょっちゅうお腹壊してたけど、私たち元気でした。





        
再びバスに乗り下山し道路を歩いていると、次の目的地に行くだろうバスが、私たちの前を通り過ぎようとしていた。透かさずベンが手を上げると、今までに無い確率で、バスが奇跡的に止まってくれた。
いつもなら、ぎりぎりで手を上げたとしてもバスは無視するか、気づかないかで行ってしまう。
たまたま、目のいい運転手さんだったのかなぁ。

それから、ジャルゴンに到着しホテルへ。あのガンジス川で有名なバラナシに行く為
すぐにチケットを買おうとするも、席が空いておらず。2日間ジャルゴンに滞在する事にした。
 4日の夕方、バラナシ行きの列車に乗った。この列車の旅は約27時間。いつもながら長い!!
列車に乗る前に、ベンが列車の座席表を確認しに行った所、乗客の中に日本人男性がいる
という情報を得てきた。で、積極的なベンは自らその日本人男性を探しに行った。
積極的でない私は、笑 席で待っていた。
その日本人男性は気さくないい人で、一緒にマレーシア生まれの女性と旅行中との事。
バラナシに着いたら、一緒に食事をする約束をした。

バラナシに到着し、リクシャーの運転手達がヤイノヤイノ言ってきた。さすがに
観光客が多い所だから、結構な数の運転手がしつこく言ってくる。No.thank you を言ってもしつこすぎて、だんだんイラッとしてくる。なんとか、正規の値段?のリクシャーを探し乗れた。
リクシャーから降りて、ホテルを探していると、道路ではなにやら賑やかにお祭り?みたいのが
行われていて、花火まで上がっていた。その花火は、ちょっと疲れた心を癒してくれた。












日本人男性が泊まる予定の、ババゲストハウスという所に私たちも宿泊する事にした。
このゲストハウスは、日本人と韓国人の旅行客が多い所らしい。インドで初めて日本人が多く宿泊する所に来たので、ちょっと嬉しかった。
夕食は、日本食があるレストラン?へ。インドで日本食を食べれるなんて!!
私は中華丼を頼み、味はまぁまぁ。でも、嬉しかった。凄く久しぶりだったから。他の人が頼んだ物はあまり美味しくなかったようだったので、残念。