2011年10月3日月曜日

4月21日~4月27日 シムラ→マナリ→ヴァシシュト inインド


シムラに向かう為、CC列車に乗った。CCとは、エアコン、座席の意。
いつも乗っている列車と違って、凄くサービスが良かった。
座席は硬い感じじゃなく、普通の椅子だった。それから、最初は水、新聞、紅茶にお菓子、食べ物。普通といえば普通だけど、インドではいままでこんな事なかったから。
まさか、インドでこんなサービスを受けれるなんて!といっても、お金を出せばサービスは受けられるか。
しかし、列車を使ってシムラに行く為には、このCCトレインという列車しかないらしかった。
席が隣になったインド人女性が英語で話しかけてくれたが、あまりよく分からず。残念!
でも、マナリに行く事を伝えると、綺麗な所だよって教えてくれた。
次にもっと小さな列車に乗り、ここからシムラまで約5時間。
列車から見える景色が綺麗だった。





私たちと席近くのインド人達(子供)と、ビンゴゲームみたいなゲームをしたりして暇な時間を過ごした。シメラに到着すると結構、寒かった。Tシャツで暑かった所から、長袖2~3枚必要な感じの環境へ。
夏の避暑地として知られるこの町は、結構、インド人観光客も多かった。外人もね。3日間この町
でのんびり過ごした。


 坂が急な町でした。いつも息切れしながら坂を上ってた。








特に意味はないけど、インドのトラックとバス






夕方のバスでマナリへ移動。この町自体、高い場所にあって山を下るのにもの凄く揺れ
久しぶりに車酔いして、このままこのバスに乗っていられないかも??って不安になった。
12時間もかかるし。途中、休憩の為に止まった場所で酔い止めを服用し、どうにかマナリに到着。
既に夜だったので、周りの様子は見られず。マナリから3kmくらいの所にある、ヴァシシュトに移動した。
 ホテルから見える景色。何もなくて、ただ綺麗。ハイジが暮らしているイメージ。

寒いから当たり前だけど、ホット湯が出る。一度にバケツに2杯分しか出ないが、ないよりは全然いい。30分くらい待つと、また熱湯が出るって機械。
日本の温泉に入りたくなる~。
翌日、ホテルのすぐ近くにあるお寺のお風呂へ。

 こちらは男性のお風呂ですが、女性のも一緒。

お風呂を出てすぐの通路の近くに、皆が使っている、温泉の湯を利用している洗濯場がある。

とりあえず、どんなお風呂かよく分からなかったので、水着を着用して入った。
中には、インド人やら外人やらいた。体を洗う所と、湯に浸かる所は銭湯と一緒で分かれていた。
ただ、皆、下着のパンツのみを着用して入っている。そして、何よりがっかりなのは、この湯の汚さだ。ぬるま湯なのは全然、いいんだけど、訳の分からない白いものが一杯浮いている。日本で知られている、湯の花とかそういうものとは違う感じ。決して、綺麗になった感じがしない。また、シャワー浴びたほうがいいかなって感じ。
良かったのは、この町は色々な国の料理が食べられる。ほぼ、パスタとかピザばかり食べていた。
korea cafeにも行った。韓国料理っていうより、うまいっしょに似た感じの麺。ただホット緑茶があったので、注文して飲んだら懐かしい気分になれた。
ベンは巻き寿司を注文してたけど、味はまぁまぁ。

翌々日初、パラグライダー!!前から、やってみたかったのだけど、まさかのインドでやる事になるとは。
10時の約束でホテル近くにある、ショップへ行くとまだ迎えが来ておらず。それから、30分位して迎えが到着。インド時間?



 こちらのショップで飼われているらしい、犬2匹、兄弟だと思うんだけど、写真でみるより大きくて
物静かで、可愛かった。





車に乗って、20分くらいの場所にパラグライダーする場所がある。
 zorbボールと呼ばれるもの。中に人が入って遊ぶみたいだけど、実際やった事
がないので、よく分からない。





でもその場所から、パラグライダーする為、さらに上に上る必要がある。で、ガイドの人がゴンドラに乗って上にいくか、馬に乗って上がるかと聞かれ、結局、馬に乗って山を登る事にした。しかし、馬に乗るのは初めてなのに、平地ではなく山登りする馬に乗るっていうのも面白いけど。













山は結構急で、特に馬用の道がある訳でもなく、雪が山に残ってる感じ。
登山中、馬はかなりハァハァしてて、ちょっと可愛そうになった。最後は雪が結構残っていて、滑りやすくなっているから
馬が上るのは危険なので、馬から降りて自力で登った。
バラグライダーする場所まで辿り着き、初、パラグライダー!!




 こうやって、準備をして




 いざ、出発!!






結構、高くいけちゃうね~~



最初はダッシュする感じで、それから、後ろにいるインストラクターが風を操り、上に飛ぶ。
私は凄く凄くラッキーで、風の状態が。一度高く飛んで、このまま降りちゃうのかな?と思ったら、飛んだ地点辺りを2周し、それからもっと高く、高く上がり、飛びながらゆっくり目の前の雪山を見る余裕すらあった。
飛ぶ前は若干の恐怖はあったものの、飛んでいる時は感動しかなかった。多分、15分くらいは飛んでいたと思う。
ベンは残念ながら、風がよくなくて3分くらいで終わってしまった。

夜は日本料理が食べられる、ある○○食堂って所に行ったけど、味はがっかりだった。日本人の女の人はいたけど、どうやらインド人が作ってるみたいだった。日本料理が恋しい。

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