2011年10月8日土曜日

5月3日~5月4日 カイロ inエジプト


ホテルの近くにある、エジプト美術館へ。残念ながら、中での撮影はNG!








像は時代によって分けられている。結構大きい像があったり、神様を象徴する人面トラとか動物と人間のミックスみたいな像が多かった。
手紙なんかは、昔インドではバナナの葉に書かれていたけど、エジプトでは石が使われていたそうだ。
ミイラでもミイラになった人のペットも、ミイラにしていたというのも可哀相だけど、ちょっと面白い。あと、ミイラになった人が死後困らないように、必要なものを墓に一緒に入れていた。例えば、食べる物(絵にして)とか家来の土偶とかを一緒の墓に入れていたそうだ。
ミイラも何体か見たけど、結構綺麗だった。ミイラは死亡から7日間の間で処理される。
処理する際、昔々は目を取ったら、そのまま目を閉じた状態にしていたが、時代は変わり、今度は目に似たガラスを入れて目を開いた状態に変えていったそうだ。確かに、目がないと顔の感じがちょっと崩れるというか。まぁ、あった方がすこし見栄えがいいかな。
ところで、ミイラを保存している部屋は、少し寒いなって感じる温度設定になっていて、ミイラが20体くらいいる部屋に、他に誰もいなくて自分一人だけが入っているとちょっと不気味な感じがした。早く誰か来て~みたいなね笑
有名なツタンカーメンの宝飾と棺は立派だった。仮面も本人に似せて作られてたとされている。
ツタンカーメンの両親は兄弟だったとか、妻は半血の兄弟だったとか。


翌日歩いて40分くらいの所にある、モスク(イスラム教の寺院)へ行った。






 建物がとても立派で、最初は王様の棺も見せてもらったが綺麗だった。
















ステンドグラスや壁の模様も素敵な感じ。








隣のモスクに行くと、天井が印象的で、金色で面白いデザインが施されている。

次に行ったのが、SALAHAL-DENというお城。














ここもモスクだけど、前の2つと違って中がシャンデリアとかで飾られていてピカピカしている感じ。天井も色々なデザインが見られる。

ホテルに戻ってから、ホテルの目の前の店で、水タバコを初挑戦!



 アップルフレーバーので、う~ん、美味しいとかじゃないけど、
タバコとはまた少し、違ったな。どこでも、エジプト人達がこのシーシャと呼ばれる水タバコを吸っている。

夜には、これまた初のPIDGEON(鳩)を食べた。

 悪くないけど、チキンの方がいいなっていうのが感想。

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