2011年8月30日火曜日

3月22日~3月24日 ハンピ in インド


観光する為またボートに乗り、川を渡り町へ行き、それからスクーターをレンタルした。
ここホスペットとは、まさに岩だらけの世界。






最初に、ハンピMUSEUMへ。石像とかは今まで見てきた感じ。




 こちらは、美術館内のトイレ。下のは普通のだけど、上のは、扉がないから見えちゃうじゃん.


ここで面白かったのは、今は無い昔々の町の跡の写真。
次の目的地に向かうため、ベンが地図を確認するため、スクーターを止めた。その場所に
女の子が"ハロー"と言って近づいてきた。インドにいると、よく子供達が外人を珍しがってか
声をかけてきてくれたり、握手して。と言う事があった。
この女の子は、私たちを珍しがっているのではなかった。違う目的で近づいて来た。
”ルピー、ルピー”と言っている。(ルピーはインドのお金の事)
私は、無いよと言った。そしたら、その子は私の右腕を軽くつねってきた。ついでに
出発する時、私の後ろのバックに向かって叩いてきた。
その時は、大人気なくイラッしてしまったが、小さい子供がお金をくれないからそうするのは
親や大人がさせたのだろうと思う。臆測だけだが、そうする環境があの子に影響しているのだろう。
女の子の親が、外人を見つけたらお金を貰っといで。とでも
言っているのかもしれないし、1日いくらか貰わないと親に叱られるのかもしれない。
親自体、お金が無くて必死なのかもしれないし。とは言え、女の子の着ている物はボロボロどころか、可愛らしい物だったな。とか色々、考えてみたり。。。
とりあえず、その事だけしか見ないというのは駄目ですね。
ちなみに、私は子供にお金をあげない。理由は、以前知り合ったインド人の女性が
ややお金のあるインド人が、大人・子供にかかわらず、彼らを雇い、物乞いをさせ
その稼いだお金を自分の懐に入れているという事だった。だから、物乞いをしている本人の手に入らないと。

何ヶ所か、昔の町だった所を観光。





































                                                          面白いポーズだよね




















               ここは昔々の水浴びする所。

         これは雨水を、さっきの水浴びの場所に溜めておく為の水路










この建物、めずらしいのは、神様の為とか寺院ではなくただの象の住む建物。象の為に建てられたのだから、 象が大事にされていたのですね。

                  自転車置き場?





もの凄い、岩の数々。インドの中で好きな場所。


                  ホテルのレストラン。






2011年8月28日日曜日

3月20日~3月21日 バンガーロール→ホスペット→ハンピ inインド

朝の7時にバスに乗りバンガーロールへ到着。ホスペットへ向かう為、その日の夜に列車に乗った。
9時間の旅。列車の中で、フレンドリーなインド人と席が向かい合わせになった。
そのインド人に、自分の友達がくる(私たちの席に座らせたいから席をチェンジしてくれないか?と言われ移動すると、そこにはフィンランド人の女性(フィンランドの病院の許可を得て、4ヶ月インドで歯科医としてボランティアしに来ているとその彼氏?イタリア人でインドの農場で働いているらしい人が席の向かえ側に座っていた。このイタリア人男性は、英語がほとんど理解できない私でさえも
笑えてしまう位、ユーモアのある人だった。私が笑えたのは、この男性が初めて日本の風呂(多分、大浴場)に入った時の出来事の話だった。裸で知らない人達と一緒に風呂に入るという事が
恥ずかしく、そして不思議だった様だ。彼の体験を上手く、面白く表現出来ないのが残念。
朝の7時にホスペットに到着!それから、バスに乗りハンピへ。
着いた町にもホテルはあったけど、川をボートで渡って向こう岸の小さな村のホテルへ宿泊する事にした。そこには私たち同様、バックパックを背負った外国人がたくさんいた。

川を渡る前に、ボートが出発するのを階段で座って待っていると、
突然象が現れ、私たちの目の前にある川に入り、川の中で用を足して、飼い主らしきおじさんが象の体をゴシゴシとたわしの様なもので洗っていた。目の前で水浴びする象はなんとも迫力がある。
ちなみに、川ではインド人の女性達が洗濯してた。私がこの洗濯を見て思った事は例え、
川で洗濯して服が綺麗になっても、干す所が岩の上とか、そこら辺の階段とかだったら
また汚れちゃうんじゃないのかって。こと。まぁたいした事じゃなのか?









この写真、象の鼻から血が出ている様にも見える。この象の鼻は明らかにピンク色をしていて、生まれつきなのか、このおじさんによって、皮膚が削れているのか不明。実際見ていると、この飼い主らしき人は象の鼻を、タワシらしきもので、そんなに!?って位ゴシゴシやっていた。洗っているのか?よく分からない感じだった。象を見ていたある女性旅行者が、この光景をみて
泣いていた。像を虐待しているようにも見えなくも無いくらいだったから。
だけど、この象の鼻が赤いのは血なのかペイントだったのかはっきりせず。
この象は近くの寺院の象で、何か宗教的な事も関係あるのだと思うけど。。。


2011年8月27日土曜日

3月18日~3月19日 スナバラヴェラゴラinインド

スナバラヴェラゴラという、丘の上に寺院とデッカイ神さまがいる町へ行った。
この町はとても小さく、端から端まで歩いて行ける位。この寺院がここら辺のほとんどの宿泊する所を持っているらしい。主に信者の人が泊まる所みたい。この宿泊所は凄く綺麗とは言わないまでも
今までのホテルに比べて、まま綺麗でさらに、普通のホテルより安い!230円くらい笑
インドでは蚊に悩まされる事が多かったが、ここの宿泊所では以外にも蚊に刺されずに済んだ。
インドの安いホテルは、ほとんど網戸がない。例え窓を閉めても隙間だらけなので、蚊は自由に侵入出来ちゃう。寝る前に蚊取り線香と、プラグに差し込むタイプの虫除けのをダブル使いしても
刺される。
朝6時に出発し、その丘の上にあるデッカイ石像のある寺院まで行った。長~い階段を上っていると以外にも私たちと同様、早い時間に上っている信者?の人々がいた。朝日を眺めつつ

頂上まで辿り着き、大きなヒンズー教の神様像が現れた。





















 捧げ物はココナッツ?らしい。

昔の人はよくこんな丘の上に、寺院とデッカイ像を作ったなぁという感じ。

丘を降りて、近くにあるもうひとつの寺院を訪れた。天然岩がゴロゴロあって
個人的に好きな感じ。



 もうひとつの寺院からみた、最初の像。デッカイね。






                  


 この像は、最初のヒンズーの神様像の兄弟だそうです。なぜ兄弟なのに、こんなに扱いが違うんだろう??
   

寺院の中、危険な階段!














岩好きにはたまらない景色でした。