観光する為またボートに乗り、川を渡り町へ行き、それからスクーターをレンタルした。
ここホスペットとは、まさに岩だらけの世界。
最初に、ハンピMUSEUMへ。石像とかは今まで見てきた感じ。
こちらは、美術館内のトイレ。下のは普通のだけど、上のは、扉がないから見えちゃうじゃん.
ここで面白かったのは、今は無い昔々の町の跡の写真。
次の目的地に向かうため、ベンが地図を確認するため、スクーターを止めた。その場所に
女の子が"ハロー"と言って近づいてきた。インドにいると、よく子供達が外人を珍しがってか
声をかけてきてくれたり、握手して。と言う事があった。
この女の子は、私たちを珍しがっているのではなかった。違う目的で近づいて来た。
”ルピー、ルピー”と言っている。(ルピーはインドのお金の事)
私は、無いよと言った。そしたら、その子は私の右腕を軽くつねってきた。ついでに
出発する時、私の後ろのバックに向かって叩いてきた。
その時は、大人気なくイラッしてしまったが、小さい子供がお金をくれないからそうするのは
親や大人がさせたのだろうと思う。臆測だけだが、そうする環境があの子に影響しているのだろう。
女の子の親が、外人を見つけたらお金を貰っといで。とでも
言っているのかもしれないし、1日いくらか貰わないと親に叱られるのかもしれない。
親自体、お金が無くて必死なのかもしれないし。とは言え、女の子の着ている物はボロボロどころか、可愛らしい物だったな。とか色々、考えてみたり。。。
とりあえず、その事だけしか見ないというのは駄目ですね。
ちなみに、私は子供にお金をあげない。理由は、以前知り合ったインド人の女性が
ややお金のあるインド人が、大人・子供にかかわらず、彼らを雇い、物乞いをさせ
その稼いだお金を自分の懐に入れているという事だった。だから、物乞いをしている本人の手に入らないと。
何ヶ所か、昔の町だった所を観光。
面白いポーズだよね
ここは昔々の水浴びする所。
これは雨水を、さっきの水浴びの場所に溜めておく為の水路
この建物、めずらしいのは、神様の為とか寺院ではなくただの象の住む建物。象の為に建てられたのだから、 象が大事にされていたのですね。
自転車置き場?
もの凄い、岩の数々。インドの中で好きな場所。
ホテルのレストラン。