朝の7時にバスに乗りバンガーロールへ到着。ホスペットへ向かう為、その日の夜に列車に乗った。
9時間の旅。列車の中で、フレンドリーなインド人と席が向かい合わせになった。
そのインド人に、自分の友達がくる(私たちの席に座らせたいから席をチェンジしてくれないか?と言われ移動すると、そこにはフィンランド人の女性(フィンランドの病院の許可を得て、4ヶ月インドで歯科医としてボランティアしに来ているとその彼氏?イタリア人でインドの農場で働いているらしい人が席の向かえ側に座っていた。このイタリア人男性は、英語がほとんど理解できない私でさえも
笑えてしまう位、ユーモアのある人だった。私が笑えたのは、この男性が初めて日本の風呂(多分、大浴場)に入った時の出来事の話だった。裸で知らない人達と一緒に風呂に入るという事が
恥ずかしく、そして不思議だった様だ。彼の体験を上手く、面白く表現出来ないのが残念。
朝の7時にホスペットに到着!それから、バスに乗りハンピへ。
着いた町にもホテルはあったけど、川をボートで渡って向こう岸の小さな村のホテルへ宿泊する事にした。そこには私たち同様、バックパックを背負った外国人がたくさんいた。
川を渡る前に、ボートが出発するのを階段で座って待っていると、
突然象が現れ、私たちの目の前にある川に入り、川の中で用を足して、飼い主らしきおじさんが象の体をゴシゴシとたわしの様なもので洗っていた。目の前で水浴びする象はなんとも迫力がある。
ちなみに、川ではインド人の女性達が洗濯してた。私がこの洗濯を見て思った事は例え、
川で洗濯して服が綺麗になっても、干す所が岩の上とか、そこら辺の階段とかだったら
また汚れちゃうんじゃないのかって。こと。まぁたいした事じゃなのか?
この写真、象の鼻から血が出ている様にも見える。この象の鼻は明らかにピンク色をしていて、生まれつきなのか、このおじさんによって、皮膚が削れているのか不明。実際見ていると、この飼い主らしき人は象の鼻を、タワシらしきもので、そんなに!?って位ゴシゴシやっていた。洗っているのか?よく分からない感じだった。象を見ていたある女性旅行者が、この光景をみて
泣いていた。像を虐待しているようにも見えなくも無いくらいだったから。
だけど、この象の鼻が赤いのは血なのかペイントだったのかはっきりせず。
この象は近くの寺院の象で、何か宗教的な事も関係あるのだと思うけど。。。
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