2011年8月16日火曜日

3月13日~3月17日 マイソール inインド

バスに乗り、6時間かけマイソールへ。
ベンの体調が良くなく2日間、食事以外ほとんどホテルで過ごしていた。
ベンの調子がだいぶ良くなった頃、一緒にホテル向かえのレストランに食事しに行った時の事。
これまたミラクルな出来事が。
レストランで私が外を眺めていると、見覚えのある顔の人がレストランの前を通り過ぎて行った。
そう!彼は、マレーシアの船の中で出会って、一緒にマレーシアを観光したアランさん。
日本で英語の先生として25年間住んでいる。マレーシアでは、お正月休みで旅行に。
今回は春休みでたまたまインドに。同じアジアといえどもまさか、同じ時期に同じ国の同じ町でまた再会できるなんて!!
それにインドは広い!
それで、嬉しくなってレストランから出て、彼に声をかけに行った。彼も驚いていた。

アランさん

とりあえず、一緒にご飯を食べて、また夕食を一緒にする約束をした。

ホテル近くにある、マハラジャパレスを観光しに行った。この建物は今まで見た、インドの建物の中で一番立派で綺麗だった。昔の王様が住んでいた場所らしい。

















建物に入る前に靴を脱ぐ。有難かったのは、音声ガイドが日本語でもあった事。
普段、日本語のはなかなか無い。
この建物の中でちょっとした事があった。この建物の中は撮影禁止らしかったが2人とも
その看板に気がつかず、何枚か写真を撮っていた。建物の中には、警備員みたいな人がいて、
まぁ、美術館にいる感じの人。
その人が、”ここは撮影禁止だ”と言ってきた。
私たちは撮影禁止だと気づかなかったことを説明し、謝った。その警備員は、”カメラを渡せ”という
カメラを彼に渡し、私たちはその警備員の前でデータを消すと説明するも
彼は”カメラを3日間預かる”という。そして彼は私たちに小声で、”チップをくれたら見逃すよ”と言ってきた。
こりゃまた、可笑しな話だなと思ったが。ベンが10ルピー=20円くらい笑を渡した所、いやいや
これじゃ足りない。的な感じで返された。
で、ベンがとった行動は、警備員のいる場から離れ、その撮影禁止という看板を見に行った。
そこには、確かに禁止のマークがあった。看板には、何か問題があれば連絡して下さいと
連絡先も書かれていた。そこに連絡してみようかと話していた所、その警備員が近づいてきて
もう行け行け!と言って開放してくれた。
私は個人的に揉め事は面倒だから、100ルピーくらい渡して
解決したいと思っていた。多分、私と同じ様に考える外人が多いのではないかな?
だからこの警備員は、同じ様な外人を見つけては、チップを稼いでいるのだと思う。

次の日、この町のマーケットに行った。野菜や果物、スパイス、置き物等が売っていた。















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